PR 勝敗
1戦目 4.23 ×
2戦目 8.67 ○
3戦目 6.82 ○
4戦目 5.66 ○
5戦目 8.68 ○
総合結果 6.41
2月に入ってからまた勝てるようになって元気が戻ってきました。ずっとブログもやる気がなかったのですが、少しやる気回復。
いつもの平均ぐらいの結果。ずっと6を切れない。4切り5切りと言う前に、まず確実に6切り5台を出せるようにしていきたい。
ポジションもいくつか載せます。
ポジション1
5 point(s) match
赤:0-0:白
Pip 赤:100 (4) 104:白
白からのリダブル、テイク?パス?
【解析結果】
Analyzed in XG Roller++
Player Winning Chances: 63.66% (G:7.04% B:0.10%)
Opponent Winning Chances: 36.34% (G:9.32% B:0.40%)
Cubeless Equities: No Double=+0.240, Double=+0.617
Cubeful Equities:
No redouble: +0.599
Redouble/Take: +0.448 (-0.150)
*Redouble/Pass: +1.000 (+0.401)
Best Cube action: No redouble / Take
Percentage of wrong pass needed to make the double decision right: 21.4%
eXtreme Gammon Version: 2.10, MET: Kazaross XG2
プライム合戦のキューブというのは、何年経っても正確にできずド派手にやらかしてしまいます。今回は551点の特大ブランダー。
4、5、6の組み合わせでクローズアウトなど、12以外何らかの形でヒットされてしまいます。ただルースヒットであればまだ1を振ればなんとかなるし、何より赤のインナーに2枚バックマンを捕まえていることが大きいです。クローズアウトされたとしても、白はバックマンを飛び出させる事ができずにインナー崩壊という展開もありえます。
また、5、6の目がヒットとバックマン飛び出しで重複しています(デュプリケーション)。
もし白のバックマンが1枚だけならば、飛び出しに苦労する展開はずっと少なくなり赤はパスで正解となります。
こういう局面は一度ボードに並べてやってみると、意外と白の都合の良い展開ばかりにならないのがわかります。
ポジション2
5 point(s) match
赤:0-4:白 Crawford
Pip 赤:59 (62) 121:白
【解析結果】
* 1. XG Roller++ 6/3* 6/Off eq:+0.517
Player: 72.20% (G:44.40% B:3.40%)
Opponent: 27.80% (G:0.00% B:0.00%)
2. XG Roller++ 6/Off 4/1 eq:+0.462 (-0.055)
Player: 71.05% (G:31.16% B:1.46%)
Opponent: 28.95% (G:0.00% B:0.00%)
6Pのスタック解消、後に3Pをカバーしてベアオフしやすい形(山型が理想)を目指します。リターンヒットが怖いですが、白インナーはブロット2枚で質の悪い4Pボードのため更にリターンヒットし返すチャンスもあります。
白インナーが弱い形だからこそできるプレーで、5Pボードになると安全プレーの6/Off 4/1が最善となります。
参考(スコアは上と同じ)
1. XG Roller++ 6/Off 4/1 eq:+0.448
Player: 70.69% (G:28.12% B:1.10%)
Opponent: 29.31% (G:0.00% B:0.00%)
2. XG Roller++ 6/3* 6/Off eq:+0.370 (-0.078)
Player: 65.45% (G:39.48% B:2.74%)
Opponent: 34.55% (G:0.00% B:0.00%)
eXtreme Gammon Version: 2.10, MET: Kazaross XG2
いつもいつも失敗ばかりをくよくよ振り返りますが、今回のPRチャレンジではこれがうまくできたなぁという感じです。