盤道半ば

バックギャモンのことを不定期更新。他

 当ブログの決まり事はこちらに明記してあります。  

260509INBCカップ天賽戦&界王戦

 前回2月の名王戦で優勝してからしばらくの間、その揺り戻しと言わんばかりに出目が悪くなる。

 しかし、ここ一ヶ月ほどは結果も出目も上々。

 大盤双六は序盤こそ2連敗したが、天賽戦前の時点で9戦終えて6勝3敗と好調。

 ノッているときこそ更に良い結果を残して弾みをつけたい。だがいつもそういうときにコテンと転んでしまうから本当に情けない。

 今回も入賞。できれば優勝したいがそこまで望むのは贅沢すぎるのか?

 大会形式は、5ptマッチの変則的なトーナメント。要するに5回勝てば優勝。

 残念なことに参加者は19人と少ない。ここ数年のINBCはタイトル戦でない限り参加者が30人を超えることはない。運営などで貢献できない分、とにかく自分は参加し続けるしか無い。

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ミスマッチングゲーム

 ミスマッチングゲーム(Missmatching game)と勝手に名付けているゲーム進行があります。

 こんなやつです。

 

XGID=---BBBDB-A-Ae---ac-d---bA-:0:0:1:00:0:0:0:0:10

Pip bottom:106 (20) 126:top

bottom(青)の番。キューブアクションは?

 ぱっと見ラン対ホールディングゲームなのですが、ピップカウントでリードしているのはホールディングゲーム側という状況です。

 このような状態を私個人は勝手にミスマッチングゲームと名付けています。"ちぐはぐゲーム"と言いたいんですが、適切な英単語がよくわからずとりあえず「ちぐはぐ 英語」で検索した適当そうな単語を使っているだけです。見つけ次第自分のポジションコレクション(非公開のブログ)に入れています。

 
アンリミテッドマッチでの解析結果

 

Analyzed in XG Roller++
Player Winning Chances:   74.14% (G:14.77% B:0.12%)
Opponent Winning Chances: 25.86% (G:1.01% B:0.03%)

 

Cubeless Equities: No Double=+0.621, Double=+1.245

 

Cubeful Equities:
       No double:     +0.797 (-0.203)
       Double/Take:   +1.056 (+0.056)
       Double/Pass:   +1.000

 

Best Cube action: Double / Pass

 

eXtreme Gammon Version: 2.10
 
 ミスマッチングゲームでホールディング側がダブルするのも珍しい(少なくとも私が知る中では)ので載せます。
 

第17期韋駄天戦を終えて

 またまたまたまた、準々決勝で敗退。もういいよ・・・

 相変わらず重要な場面での猛烈な出目の悪さ。だが、別に出目が悪かっただけ。いつも通りの力は出せている(PR5台)。出せているけど、それだけではダメ。勝たないと意味はない。

 もう自分はバックギャモンの神様に選ばれていると思うしかない。ここまで重要な場面で(ここで勝って準決勝進出は入賞を意味する)勝たせてもらえないのは、「お前まだまだだよ。」とバックギャモンの神様が出目にストップかけているんだ。とでも思わなきゃやってられない。嫌がらせでなく試練。選ばれているならしょうがない。

 仕方ないとは思っていても癪だ。これじゃこれからも何らかの大会で準々決勝まで行けても「こいつなら大丈夫」ってナメられるだけじゃん。

 普通にやれば勝てるはずってところでいつも落とす。GMクラスに圧倒されるなら全然「はい!実力不足です!申し訳ありませんでした!!!」ってなるけど。なんだろう、自分がGMクラスになるしかないのか?

 こうなるのもなんとなく原因はわかっている。何年か前に魔王戦とC杯で連続して本戦決勝まで行ってどちらも敗退したことがあり、ここで行ききらなかったのがずーっと尾を引いているのではないかと思っている。"チャンスは一瞬"*1っていう言葉を実感している。そのチャンスを逃したからこの体たらくなのだ。だからどーでもいい野良試合ではバンバン勝ち、各サーバーのレーティングもガンガン上げられるのに、その実力を大会で発揮できない。猛烈な不運で台無しにされる。

 今月で12年目に突入するバックギャモン人生、結構あと一歩というところで落としがちなのだ。行けてる人は行けている、でも自分は行けない。あの人より絶対自分のほうが行けるはずなんだけどな。なんでだろう?あの出目の勢いが自分にあれば、とっくに魔王でもC杯でも獲れてるのに。どうしていつまでも自分には回ってこないんだろう。ずっとずっとそんな思い。

 それとも自分の番はもう終わり?猛烈な出目の勢いで5年前の16期はシーズンランキング1位まで行けたけど。あれが最初で最後だったのか?間違いなく今はあの時より実力はアップしているし、全然頭打ちな感じもしていない。まだ行ける。絶対に。とにかく待つしかない。

 ナメられっぱなしは嫌だ。必ずやり返す。

第15期INBC銀河英雄戦を終えて

 銀河英雄戦について詳しくはこちら↓

inbcgammon.wiki.fc2.com

対局結果

 1戦目 マッチ× PR× 7.07

 2戦目 マッチ× PR× 6.22

 3戦目 マッチ× PR○ 7.21

 4戦目 マッチ× PR○ 5.82

 5戦目 マッチ○ PR× 14.71

 6戦目 マッチ○ PR○ 5.96

合計 5勝7敗 12位 プライムリーグ残留

総合PR 7.72

 

 前回出場*1したときは、プレーオフ進出まであと一歩のところで逃す。総合PRは4を切っていたが、はっきり言ってこれは指運が良かっただけだ。微妙な2択*2で「よくわからないから、とりあえずこっち」なんて判断をしたところ、たまたまXG的に正解を選び続けることが出来ていたいうだけのこと。

 名人を目指すなんていうのは考えていない。運が良ければプレーオフ行けるかなぐらいにしか考えていないので、今回は6勝6敗できっちり残留することが目標だ。PRは5点台で駆け抜けることができれば上出来と思っていた。

 しかし、1・2戦目共にスクープ負け*3で派手にコケる。2戦目はPRが僅差だったためほんの一つのエラーが悔やまれた。この時点で目標達成が怪しくなってくる。

 3・4戦目もマッチ負け、しかしPRはどちらも勝つことができた。4戦終わって2勝6敗。目標達成のためには、残り2戦をどちらもスクープ勝ちしなければいけなくなる。今期は出目以前にプレーの質が悪く、6勝6敗は現実的ではなくなる。過去の銀河英雄戦で5勝7敗で2部に降格した例はないので、現実的にはここからは目標を"とにかく残留"に下方修正することになった。いずれにせよ一度でもスクープ負けすればそこで降格決定だ。

 5戦目はマッチのみ勝利。PRは14.71。この時点で一気に気持ちが冷めてくる。こんなPR出すやつが1部に残っていいのか?もう、「落ちたくない!!」から「こんな実力じゃ2部に降格しても仕方がない。」という気持ちに変わる。

 スクープ勝ち出来なければ降格決定の6戦目。通常ならかなりの緊張感だが、5戦目のあの結果で変なプレッシャーがなくなったのが良かったのか、最終6戦目はかなり落ち着いて戦うことができた。こういった対戦者と日程を調整して対局する待ち合わせ系の大会*4は、約束の時間の1時間ぐらい前から少しずつ緊張してくるのが通常だが今回はそれほどの緊張感はない。結果はかなり出目よくスクープ勝ちもできた。PRは5点台なので満足。先にもある通り、5勝7敗で6戦を完走。

 あとは他対局の結果待ちということになった。下位4人の即降格を免れることができたとしても、序列の関係で2部5位との入れ替え戦が濃厚だったが、他の勝ち星が自分にとって都合のよい回り方をしたおかげで、入れ替え戦も回避しギリギリ残留できた。前半の出目が悪かった分を盤の外で取り返したか?

 残留できたことは正直ホッとしてはいるが、5戦目でPR14台を出したこと、6戦総合のPRでも7点台ということを合わせて考えても、今の自分は1部にはふさわしくないと感じる。来期はPR的に1部にふさわしいプレイヤーでありたいと思う。6戦総合のキューブだけのPRが22.69と大炎上しており、特にキューブアクションをあたらためて勉強し直す必要もある。終盤のレースはともかく、序中盤は感覚で決めているところが多いのでこの辺も修正して精度を上げていかなければいけない。

 具体的には5.5、BMABでいうとMaster2が目標。

BMAB公式ページより引用

 プライムリーグに残るためには、せめてひとつ下のMaster3(6.5)でなければいけない。それ以下は運が良ければ残れるかも?というのが私の見立て。実際今期はそうだったし。とはいっても、自分の場合はネットギャモン専門なのでINBCの中やプライベートマッチで4.0を切ったからって「グラマス様だぞ!エッヘン!!」とはならないし、なってはいけない。あくまで目安ということは強調しておく。

 それにしても、序列が低いと残れるかどうか最後までヤキモキさせられる。一度でも参加をサボると序列が一番下になってしまって、いつか頭ハネで降格なんてことになりかねないので、来期はしっかり参加して序列を少しでも上げることができればと思う。

 マッチだけでなくPRでも競われるこの大会。負けたときの落ち込みは半端ではないが、その分ものすごく気持ちがこもった棋譜が手に入る。ミスしたところはいつも通りAnkiに入れて繰り返し見返している。

*1:13期のこと。14期は不出場。

*2:ヒットするかorしないか、アンカーを外すかor外さないか、テイクorパスなど

*3:マッチ・PR共に敗れること

*4:魔王戦・C杯など