この度、INBC第16期の最優秀選手賞(MVP)を受賞することができました!INBCメンバーの投票で決まるということで、まずは投票していただいた皆様ありがとうございました。
シーズンランキングの1位同様に、こういう賞もいつもの人らのものなんだろうなと思っていたものですから、いつかは受賞したいとは思っていましたが自分がこのような賞がいただけるとは。INBCに参加したのが2014年の10月で(第6期途中)、実に7年5ヶ月越しの受賞となりました。
投票の方は、もうひとりの候補の方と接戦だったようです。魔王戦本戦の決勝は実質シーズンMVPを決める勝負だったかなと思っていましたが、残念ながらそこで敗れ、魔王もMVPも逃してしまった…とかなり絶望しておりました。そんな感情が以前の記事にも表れてますね。
相手の方がそのまま魔王を奪取していれば、文句無しでそちらがMVP。しかし、敗れたためにMVP争いが混沌としてきました。
それにしても微妙すぎ。もし自分がここに絡んでいなければ*1、結構悩んだだろう。シーズンランキングを重視するか、右2つのタイトル戦を重視するかで大分違ってくる。繰り返すが、どちらかが魔王を奪取していれば、投票するまでもなく結果は明らかだったはずだ。
そこで懸念していたのが、最終的に人気投票になってしまうんじゃないか?ってこと。それが不満なわけではない。ここまで両者競った結果なら最後はそれで決まってしまうのも仕方ないと思う。M-1やR-1のようなお笑い賞レースだってそうだ。競っている時に審査員はよく言う「最後は好み」と。
仕方ないとはいえ、もしそうなるのであればこちらは不利だなと思ったのも事実。なのでツイッターで投票のお願いをしてみたり…
過去にこんな選挙運動する者がいただろうか?過去の優秀選手一覧を見ると、シーズンランキング1位でMVPを逃した例が1度しかなく、これでMVPを逃すとなんだか嫌な感じになってしまう。とはいってもシーズンが終わってしまった以上は、投票のお願い以外にできることはない。
これでだめなら本当にしょうがない、そもそも自分が悪いのだ。魔王戦だってそうだし、ランキングの方だってシーズン序中盤にもう少しポイントを稼いでいればこんな混戦にはならなかった。終盤の猛チャージのおかげで、ギリギリ滑り込みシーズン1位になれたのだから。
結果的に、シーズンランキングの結果を重く見てくださった方が多かったようで、重ね重ね投票してくださったINBCメンバーの皆様には感謝申し上げます。
今までは、少しでもランキング上位にとか、タイトルをとかそういう事ばかり考えてキリキリしながらバックギャモンに取り組んでいましたが、今回の受賞でそこから開放された気分です。これからはもう少し肩の力を抜いて、バックギャモンに取り組むことができそうです。
これを期にブログやSNSのアイコンを変更しました。
出目は「16」。16期MVPにちなんでそうしました。今までは特に意味なく、変に勘ぐられるのも嫌なので適当に振って出た目でそのまま撮影していました。
ボードはPhilosのマグネットボード*2、緑のプレシジョンダイスと共にバックギャモンを始めたての頃にJBSショップで購入したものです。また初心に戻って頑張ります。