Butters's Free Book

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21/11/20 第二回鶴翼戦

 細かいルールはこちらで。

第二回鶴翼戦 - インターネットバックギャモンクラブ(INBC)公式ホームページ

 要は試合前に早指し*1宣言してそれで勝てば1.5勝扱いになるということで、「じゃあ全部早指しでやってやろう」と全試合バーサークを宣言。

1戦目 ○ +1

2戦目 × 0

3戦目 ○ +1.5

4戦目 ○ +1.5 相手もバーサーク宣言

5戦目 ○ +1.5 相手もバーサーク宣言

 1戦目はバーサーク宣言も、持ち時間を3秒使ってしまい1勝扱い。2戦目も持ち時間に手を付けてしまう。3戦目以降はディレイだけで差し切ることができた。

 特に4、5戦目はお互いバーサーク宣言したため、落ち着いて指すなんて絶対無理な状況。相手が宣言なしの場合なら相手の長考中に、「24/18 とバックマンを飛び出させてきたらダブルしよう。13/7 ならノーダブルで。」のようにじっくり考える余裕も出てくる。しかしレースはどうしようもない。ランニングピップなんてできないし、ディレイの8秒以内で数えられるわけもないので、全てカンで判断するしかなかった。なんだかセブンイレブンギャモン*2やってるみたいな懐かしい感覚。わかる人だけ。

 5戦終えて4勝1敗。合計は5.5ポイント。バーサーク宣言なしに5戦全勝した方がいたが、0.5ポイント差で優勝することができた。今期惜しいところで敗退ばかりだったが、シーズン終盤にどうにか勝つことができた。嬉しい気持ちはもちろんだが、ホッとする気持ちのほうが大きい。

 PRチャレンジで良い記録を出してなんだか気が抜けているところ、気合の入る熱い大会でした。

 ポジションは今回なしです。

*1:ディレイ8秒だけを使って指し続ける。持ち時間を10秒使ってしまうと切れ負け扱い。

*2:「持ち時間7分ディレイなし、11ポイントマッチ」という超早指しギャモン。現在のPlayOKではこの時間設定ではできない。