鶴翼戦で優勝してシーズンポイント20pt獲得。シーズンランキングで暫定1位となった。
その時思う、「あれ?シーズンランキング狙えるんじゃね?」と。
INBC(前身NBC)はだいたい半年前後でひとシーズンの区切りとしており、その間に開催された大会の結果に応じてシーズンポイントが獲得できる*1。そのポイントの合計でシーズンランキングが競われるのだが、だいたいこのランキングはいつもいかにも「まあこの人だろうな」というメンバーが上位を独占し、自分が1位を取るなんてまるで夢の話。ランキングのことはあまり考えず一つ一つの大会をコツコツやっていこうという取り組み方だった。その結果でベスト10に入れれば上出来だし、ベスト5に入れば大満足。実際前期の第15期はそれで4位だった。これで満足。十分よくやった。
しかし、今期はまさかの1位獲得チャンス。これは狙うしかない。残された大会は11/20の鶴翼戦終了時点で、残り4つ。
・11/23 アマギフ300円杯(一般大会)
・11/27 第11回桜ミニカップ(一般大会)
・12/1 第19回ウィークナイトカップ(一般大会)
・12/4 第29回INBC順位戦(特別大会)
最後の順位戦は苦手としている大会でポイント獲得は望めない。なので上3つの大会でポイントを獲得してなんとか下位との差をつけたい。一般大会は順位戦と違い優勝で5pt、準優勝で3ptと獲得できるポイントが少ない。せめて準優勝1回でも、いやできれば優勝1回。贅沢言えば全部優勝したい。
ここからは3つの一般大会の振り返りです。
11/23 アマギフ300円杯
15人参加の3ポイントマッチトーナメント。運良くたった一つのbyeを引いてベスト8からのスタートも強運はここまで。あっさり初戦敗退しポイント獲得ならず。ポイントも欲しかったけど、アマギフも欲しかった。
11/27 第11回桜ミニカップ
3ポイントマッチ5回戦のスイス式トーナメント。INBCの大会はほとんど夜開催だが、この桜ミニカップは土曜の午後開始の大会で参加者はいつも10人前後。競争率が低いのでこの3つの一般大会の中では一番ポイント獲得が望める大会だった。しかし結果は8人中4位とまたポイント獲得ならず。
しかも、シーズンランキング的に差を縮められたくない参加者に1位、2位を取られてしまう。ちょっとピンチ。
12/1 第19回ウィークナイトカップ
1ポイントマッチ7回戦のスイス式トーナメント。もはや運任せ。だって1ポイントマッチなんだから。完璧にプレーできてもダメなときはどうしょうもない。これでだめなら苦手な順位戦で頑張るしかない。と挑んだ結果、5勝2敗で優勝!同じ5勝2敗が他に2人いたが細かい順位決定方法は以下の通り。
①勝数(不戦勝含む)が多い順
②ギャモン勝ち以上の数が多い順
③ギャモン負け以上の数が少ない順
④ソルコフ(対戦相手の勝数の合計)
最終的に④のソルコフの差で1位2位が決まるギリギリの戦い。とにかく出目が良かった。PR的にはいつもどおり。いつもどおりで勝てれば良いんです。
これでどうにか1つ優勝できて、桜ミニカップで縮められた差をチャラにすることができた。そして運命の順位戦…
長くなるので順位戦はまた次の記事に分けます。
ウィークナイトカップのどうにもわからなかったポジション3つを、こちらのブログにアップしております。