Butters's Free Book

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21年11月 PRチャレンジ

 左から、「PR」、「decision数*1」、「勝敗」の順に並んでます。

1戦目 4.32 92 ○
2戦目 5.19 111 ○
3戦目 0.89 50 ×
4戦目 2.09 82 ○
5戦目 5.15 94 ×
総合結果 3.90

 

 昨夜の日付が変わった頃に5戦目が終了しました。

 長く目標としていた5切りを大きく飛び越して、まさかの4切り達成。

 いつもPRチャレンジとなるとややこしい局面が出てきて判断に迷うところ、今回はあまりそういう場面に出くわさなかった。

 少しずるい気もするが今回はちょっと策を講じました。

 

1.調子が悪い日はやらない

 5Pマッチを2~3回Galaxyで練習試合。PRが平均*2より悪かったり、変な見落としをしてしまうぐらい集中力を欠いている日はきっぱりPRチャレンジをやりませんでした。さっさとやれば1日で終えられるところ、1週間かかりました。

 悪いPRが出て、ふてくされて余計にプレイが雑になって泥沼といういつもの悪いパターンを避けるためです。

 

2.対戦相手選び

 例によってあつギャモ勢、言い換えればINBCメンバーとの対戦に限定しました。

 良くわからない外国人相手だと、頓珍漢なタイミングでダブルをしてきたりやけくそ気味にアタックしてきたりと局面が荒れます。そんな相手との対戦は避けました。

 そして、あつギャモ勢の中でも「この人と対戦するとPRが平均より良い気がする」という相手を選ばさせていただきました。これは根拠はなくあくまでもイメージです。いい印象で試合に臨みたかったのです。この相手選びも試合消化が遅くなった原因です。

 そんなルールはないのであくまで自由なのですが、対戦相手は5戦全部違う対戦相手にお願いしました。自分ルールでいつもなるべくそうしています。5人の試験官というイメージです。

 

 以上2点に気を使ってみました。姑息とも取れる作戦ですが、いつまでも5切りができないのでなりふり構わずルールに違反しない範囲でやってみました。そのおかげでPR炎上がないどころか、3戦目では0点台を出すことができました(負けたけどPRチャレンジ的には関係なし!)。

 4戦目まで順調に進んで最終5戦目、作戦2で避けてきた相手と対戦。ここを乗り越えて5を切ってこそ価値があるってもんだ。5戦目も上々の結果(マッチは負け)。

 最初にも書いたとおり、難しい局面が少ないおかげで良い成績を残すことができただけ。次の目標も5切りです。できれば5戦全部で5を切りたいし、今回のような作戦抜きで切れればより良い。PRの乱高下はしたくないな。10超えなんてもってのほか、悪くても7台で収めたい。

 

ポジションはこちらのブログにアップしています。

blog.livedoor.jp

 

P.S.

「PRチャレンジは実力を反映してない」云々は止めてね。そんなのわかってるから。でもINBCの中では誇っていいでしょ?ちょっと間いい気にさせて。いい気分のときに水差さないで。

 真の実力を測定したいならBMAB*3でも挑戦してください。

 

*1:説明がややこしいので、手数みたいなものと思ってください。

*2:およそ6.5

*3:

http://bgmastersab.com/