前の記事の続きですが、リファレンスポジションの話から脱線しているので分けました。
今はネット対戦か、アプリでしかバックギャモンをしていないのですが、一応ボードは持ってます。リファレンスポジションを並べたり、問題を解くときに使うマグネットの小さいボードとMサイズのボードを現在所有しています。
以前はLボードを持っていたのですが、ライブ対戦は全然しなくなって大きいボードはいらないな、たまにリファレンス並べるだけだしと新しくMボードを以前購入しました。しかし、これが安物買いの銭失いでお世辞にも良い品質とは言えなかった。初めてのボードならこれでいいんだろうけど、ボードがちょっと歪んでるなぁとか、チェッカーがなんか軽いなぁとか不満タラタラ。いかにMGM(マツイゲーミングマシン)のMボードがコスパに優れた素晴らしいボードかということが分かった。慣れたプレイヤーは思い切って良いボード買いましょう。妥協はいけない。
JBSショップで売ってるPhilosの3/4サイズ*1なんかサイズ的にちょうど良さそう。あと個人輸入になってしまうが、アメリカのSilvermanというブランドのボードもサイズ、デザインともに自分好み。値段もPhilosに数千円上乗せしただけとお手頃。
Galaxyのショップで売られている、EarthとかNeptuneとかもなかなか。
Backgammon Galaxy Shop
しかし高いなあ。アタッシュケース型のボードの両サイドにある、チェッカー入れ(ポケットと呼ぶ?)がセパレートされていて省スペースでしょ?ってことなんだろうけどチェッカーの直径をほんの数ミリ小さくするだけで良くないかって気もする。
日本バックギャモン協会のトーナメントルール*2によると、
3.1 バックギャモンボード
利用できる限り、最小44cm×55cmから最大66cm×88cmのボードを使用する。試合途中で上記サイズのボードが使えるようになった場合、プレイヤーはボードの交換をすることができる。
となっていて、この条件を満たしているのはLサイズとか3/4サイズと呼ばれている大きさで、Mサイズは対象外。だったら下限よりちょっと大きいぐらいのボードで良くない?ってのが私の思い。盤面をカメラで撮影しているならそのほうが画角に収まりやすそうだし、ダイスも相対的に少しは大きめに映りそうだし。
Amazon.com: 19-inch Premium Backgammon Set - Large Size - Black with White and Astral Blue Points : Toys & Games
↑このボードは横幅が約64cm。各ブランド・メーカーがLサイズと謳っているボードは、横幅が70cm前後。それらよりもやや小さいぐらいか?
youtu.be
将棋棋士の森内俊之さんが使っているボードはどこのブランドだろう?ブランドのタグとか写ってないからわかりません。
海外のサイトを巡って、様々なブランド・メーカーのバックギャモンボードを見るのも楽しい。ボードコレクターになる気はないので、次買うボードが人生で最後のボードかも。じっくり吟味して決めたい。予算を気にしないならP-40なんだけどなぁ。
p40bg.com