結果 マッチ…7-5 ○ PR…8.18 ○
ろくに時間を使わずサクサクやって、PRも良くない。
大事なところで出目に助けられたから勝てた印象。
ポジション1
7 point(s) match 赤:0-0:白
Pip 赤:141 (20) 121:白
【解析結果】
1. XG Roller++ 20/15 20/14 eq:+0.198
Player: 55.63% (G:8.51% B:0.29%)
Opponent: 44.37% (G:11.22% B:0.33%)
* 2. XG Roller++ 11/5 6/1 eq:+0.039 (-0.159)
Player: 49.95% (G:12.78% B:0.26%)
Opponent: 50.05% (G:9.98% B:0.28%)
3. XG Roller++ 11/6 10/4 eq:-0.071 (-0.268)
Player: 47.97% (G:12.41% B:0.34%)
Opponent: 52.03% (G:13.01% B:0.39%)
4. XG Roller++ 11/5 10/5 eq:-0.089 (-0.287)
Player: 46.83% (G:10.68% B:0.27%)
Opponent: 53.17% (G:10.41% B:0.29%)
5. XG Roller++ 13/7 11/6 eq:-0.108 (-0.306)
Player: 46.60% (G:11.26% B:0.34%)
Opponent: 53.40% (G:12.50% B:0.33%)
eXtreme Gammon Version: 2.10, MET: Kazaross XG2
【コメント】
56は自分側のボードに何もしてやれない目。仕方がないと、11/5 6/1ととりあえずブロットを隠しただけのなんの目的もないムーブ。
20/15 20/14とアンカーを外して飛び出すことで、ランニングに持ち込む。ピップ差はムーブ後で赤の9負けなのでそこまで無理やりな手ではない。白はアウターボードに睨みを効かせることができていないので、赤はこれからアウターポイントをバンバン作っていって、白のバックマンを閉じ込めていく戦い方が良さそう。
最善はぱっと見ブロット撒きすぎじゃ?と思いきや、14Pが66でヒット、15Pのブロットはどの目を振られてもヒットされない。
さらに、66の目は赤がアンカーを外そうと外すまいとどっちみちキツイ目なので実質良い目を増やしていない。
ポジション2
7 point(s) match 赤:2-0:白
Pip 赤:106 (28) 134:白
【解析結果】
Analyzed in XG Roller++
Player Winning Chances: 73.13% (G:10.97% B:0.30%)
Opponent Winning Chances: 26.87% (G:5.41% B:0.11%)
Cubeless Equities: No Double=+0.523, Double=+1.103
Cubeful Equities:
No double: +0.771 (-0.225)
*Double/Take: +0.996
Double/Pass: +1.000 (+0.004)
Best Cube action: Double / Take
eXtreme Gammon Version: 2.10, MET: Kazaross XG2
【コメント】
5振られたらフルプライムで終わりじゃんと思いきや、ちゃんと8ポイントをカバーできるのは、14 23だけ。
アンリミでは、クリアテイクだがスコアの関係でテイクパスのボーダー。
実戦ではテイクしたが、ギャモン負けしたのでテイクしなきゃよかった。
【アンリミテッドの場合】
ポジション同じ
【解析結果】
Analyzed in XG Roller++
Player Winning Chances: 73.57% (G:10.87% B:0.31%)
Opponent Winning Chances: 26.43% (G:5.43% B:0.10%)
Cubeless Equities: No Double=+0.528, Double=+1.075
Cubeful Equities:
No double: +0.729 (-0.153)
Double/Take: +0.881
Double/Pass: +1.000 (+0.119)
Best Cube action: Double / Take
eXtreme Gammon Version: 2.10
ポジション3
7 point(s) match 赤:4-4:白
Pip 赤:85 (40) 125:白
【解析結果】
1. XG Roller++ 13/6 eq:+0.322
Player: 69.24% (G:13.17% B:0.45%)
Opponent: 30.76% (G:2.70% B:0.09%)
* 2. XG Roller++ 5/2 5/1 eq:+0.240 (-0.083)
Player: 66.68% (G:6.13% B:0.10%)
Opponent: 33.32% (G:4.43% B:0.14%)
3. XG Roller++ 6/3 6/2 eq:+0.142 (-0.180)
Player: 62.72% (G:4.75% B:0.05%)
Opponent: 37.28% (G:4.69% B:0.14%)
4. XG Roller++ 13/10 13/9 eq:+0.070 (-0.253)
Player: 57.42% (G:18.38% B:0.67%)
Opponent: 42.58% (G:8.61% B:0.30%)
5. XG Roller++ 7/3 5/2 eq:+0.024 (-0.298)
Player: 57.38% (G:10.66% B:0.28%)
Opponent: 42.62% (G:7.71% B:0.26%)
eXtreme Gammon Version: 2.10, MET: Kazaross XG2
【コメント】
5/2 5/1とミッドポイントを外さない保留の手を選びました。
白のインナーを見てみると、まだ3ポイントボードで22、23Pにブロットがあります。
13/6とミッドポイントを外してしまうと、1と9の目でヒットされてしまいます(15通り)。ただ、白はうまくヒットできたとしても、インナーにある2枚のブロットをうまく処理できません。2つとも片付けられる目は11だけで、12と36と45では一切ブロットの処理ができません(それでも白はヒットするしかない)。
もしヒットされても挽回するチャンスがあるうちに、思い切って13/6とブロットを晒しながら一枚ベアインする手が最善ということですが、この手の問題を未だにちゃんと理解できていません。
このようなランニングゲームの場面で、13/6のようなリスクを背負う手を「ペイナウ」と言います。
ポジションをいじってみました。
4ポイントボードだとどうなる?
7 point(s) match 赤:4-4:白
Pip 赤:85 (37) 122:白
【解析結果】
1. XG Roller++ 5/2 5/1 eq:+0.238
Player: 66.80% (G:5.08% B:0.06%)
Opponent: 33.20% (G:4.07% B:0.13%)
2. XG Roller++ 13/6 eq:+0.131 (-0.107)
Player: 63.14% (G:8.57% B:0.20%)
Opponent: 36.86% (G:3.46% B:0.11%)
eXtreme Gammon Version: 2.10, MET: Kazaross XG2
【コメント】
ポジションをちょっといじって、白のインナーを4ポイントボードにしました。
これだとヒットされた時に挽回がしづらくなるために、無理せずに5/2 5/1と保留したほうが良いようです。