ギャモンクエストの対戦で、ちょっと考えてわからないポジションはスクショを撮り、後で解析することにしています。
そろそろギャラクシーに専念したいので区切りとしてポジションをあげます。
ポジション1
unlimited games
Pip 赤:155 (10) 145:白
【解析結果】
1. XG Roller++ 8/3(2) 6/1*(2) eq:+0.577
Player: 60.12% (G:24.97% B:0.23%)
Opponent: 39.88% (G:7.35% B:0.33%)
2. XG Roller++ 18/8 6/1*(2) eq:+0.515 (-0.062)
Player: 60.11% (G:21.75% B:0.21%)
Opponent: 39.89% (G:6.85% B:0.29%)
eXtreme Gammon Version: 2.10
【コメント】
8/3(2) 6/1*(2) とアタックしながら4ポイントボードを作るか、18/8 6/1*(2) とポイントオンしつつバックマンを一枚確実に逃がすかという2つで悩みました(他の手は全て100点以上のブランダー)。
バックマン一枚逃しはランニングゲーム狙いの手です。
なんだかギャモンクエストではアタッキングはうまくいかないことが多いので、
ギャモン率が高いところでダブル→テイク→アタッキング成功で2倍ギャモンの4点勝ち
というパターンが滅多にありません。
大体、4または5ポイントボードまでインナーを強化できたところで、簡単にアンカーを取られたりバックマンに逃げられたり。そしてあっさりと逆転されるパターンです。
そんなことが続いて嫌気が差したので、「アタッキングをせずにランニングで地道に勝とう」と18/8 6/1*(2) を選択。
ギャモンクエスト的にはそれで良くても、通常はアタックするべきという解析結果が出ています。
どちらの手を選んでも、相手がダンスすればダブルすることができます。相手はテイクが正解です。
2倍ギャモンで大きく勝つか、または1点ずつコツコツ勝つかなど、解析ソフトの顔色をうかがうばかりではなく自分でしっかり方針を決めて戦うということがギャモンクエストでは大事と考えます。
自分より大きくレートの低い相手にもし負けると、1点負けでもレートを5点以上取られることがあります。ですから、大量失点を防ぐということで相手のギャモン率を下げるムーブ*1をしたり、自分ギャモン率は置いておいてとにかく勝率的に一番高くなるムーブ*2をしようなんてこともアリだと思います。
自分と同じくらいや自分より高いレートの対戦相手であれば、積極的に戦います。負けても大きくレートを下げられることはないからです。
とはいっても、ソフトの推奨手を完全無視するというわけではありません。流石に100点200点のブランダーをなかったコトにするのは無理があります。
勝率重視のつもりだったのですが、どちらでも大して変わりません。
ポジション2
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Pip 赤:158 (4) 162:白
【解析結果】
1. XG Roller++ 13/7(3) 9/3* eq:+0.344
Player: 58.33% (G:13.54% B:0.36%)
Opponent: 41.67% (G:7.01% B:0.24%)
2. XG Roller++ 20/8 13/7 9/3* eq:+0.309 (-0.035)
Player: 57.52% (G:12.53% B:0.30%)
Opponent: 42.48% (G:7.42% B:0.27%)
3. XG Roller++ 20/14 13/7(2) 9/3* eq:+0.291 (-0.053)
Player: 56.72% (G:14.79% B:0.47%)
Opponent: 43.28% (G:8.96% B:0.37%)
4. XG Roller++ 20/2 8/2 eq:+0.254 (-0.089)
Player: 55.37% (G:15.00% B:0.38%)
Opponent: 44.63% (G:8.22% B:0.32%)
5. XG Roller++ 20/8 13/7(2) eq:+0.218 (-0.126)
Player: 54.27% (G:14.25% B:0.52%)
Opponent: 45.73% (G:8.06% B:0.31%)
eXtreme Gammon Version: 2.10
【コメント】
どうやってもブロットを処理しきれずに困りました。
確か、20/2 8/2と2ポイントを作るムーブをしたと思います。
ハイアンカーを作ると、やることはプライムを作ったり、アタックしたりと攻撃的な事をしたくなります。
ミッドポイントもアタック要因に加わってもらい相手のバックマンに圧をかけるのが良いようです。
ムーブ後の形を見ると13/7(3) 9/3* のほうが明らかに相手のバックマンにプレッシャーがかかっています。
13/7(3) 9/3*ムーブ後
20/2 8/2ムーブ後
ポジション3
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Pip 赤:125 (6) 119:白
【解析結果】
1. XG Roller++ 13/9 13/7 eq:+0.275
Player: 57.88% (G:13.82% B:0.53%)
Opponent: 42.12% (G:18.60% B:0.46%)
2. XG Roller++ 13/3 eq:+0.210 (-0.065)
Player: 56.46% (G:15.98% B:0.58%)
Opponent: 43.54% (G:21.16% B:0.57%)
3. XG Roller++ 18/8 eq:+0.135 (-0.140)
Player: 55.35% (G:12.22% B:0.59%)
Opponent: 44.65% (G:13.53% B:0.18%)
4. XG Roller++ 13/7 5/1 eq:-0.170 (-0.445)
Player: 47.34% (G:11.29% B:0.46%)
Opponent: 52.66% (G:30.77% B:0.83%)
5. XG Roller++ 13/7 8/4 eq:-1.000 (-1.275)
Player: 34.28% (G:9.50% B:0.47%)
Opponent: 65.72% (G:43.79% B:2.26%)
eXtreme Gammon Version: 2.10
【コメント】
よくわからないので、載せるだけ載せます。
13/3と13/9 13/7の2つで悩み、前者を選択しました。
もしヒットされなかった時残したブロット処理のしやすさが違う?
ギャモンクエストは「この目だけは勘弁して!」がよく出るゲーム。 たったの2通りを振ってブロット発生、相手に11通りのヒット目を振られ、こちらは20通りのエンター目を振れず逆転負け。たまにあるよねーぐらいのことが、マジモンのあるあるネタになる。
上がり合いになると、とたんに出目がしぼみ12,13,14…何故か相手もお付き合い。繰り返しますがたまにではなくしょっちゅうです。
このイライラに耐えてレート上位に名を連ねている方々は本当にすごい。エースとはまた違った凄さ。
堪え性のない私は、半端なところではありますが離脱します。
順位が落ちてきたなと感じたらまた再開するかもしれません。
クエストは一区切りで、ギャラクシーのレート上げがんばります。
出目の不自然さに関しては私の主観です。信じるか信じないかはあなた次第…ということでお願いします。