Butters's Free Book

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2020/06/06 矯正

 ちょっと出目が悪くて負け、PRは平常通り。

 気を取り直して次のマッチ、また負け。

 少しムカムカして、次のマッチ。

 ムカムカしているからプレイが荒くなる。そして、負け。

 「ムキー!!出目が悪い!!!」解析してみれば、そりゃ負けるよなというPR。

 たまに勝つ。でもプレイが荒いからPRは負けのチープウィン*1

 ※繰り返し

 

 ダメなスパイラルに陥っているときのパターンです。

 徐々にレートを溶かしていくときのおなじみの流れです。PlayOKならPRが10切るプレイヤーはあまりいないですが、Gridgammonだと10切りは当たり前で、時には5切り4切りという相手も。

 そんな相手と戦って負けたとあっては、もはやぐうの音も出ません。出目のせいにするなんてもってのほか。

 下げてしまったレートはできるだけすぐに取り返したい。でも、完全にティルトしているので同じ結果になるのは目に見えています。だからといって今日はお開きなんてのもシャクです。

 プレーが荒れているときの矯正は、コンピューターソフト相手に戦うに限ります。

 最強のソフトなので負けて元々、出目が悪くても全く気になりません。たとえ負けたって何を取られるわけでもありません。心穏やかにギャモンができます。

 プレーの矯正が終わったら、またオンライン対戦に復帰します。

*1:野球用語です。先発ピッチャーが大量失点したものの、打線が爆発して勝ったときのことを指します。その逆が「タフロス」と言います。