PlayOKのレート上げの日記ばかりですが、それとは別に現在「林クイズ」に挑んでいます。
林クイズって何よ?ってところから説明しなければなりません。
日本バックギャモン協会(JBL)*1という団体にネット上で普及活動を行っている林さんという方がいます。
バックギャモンを始めたての2014年の秋、PlayOKで林さんに指導対局をして頂きました。メールでの講習もしているということなのでそれも受講。そのときの問題集を今でも利用させていただているということです。林クイズというのは私が勝手にそう名付けているだけです*2。
ネット上の指導対局も、メール講習もどちらも無料で受けることができます。バックギャモンブックにも載っていない情報や戦略もあるので、とてもおすすめです。
興味のある方は、PlayOKのバックギャモンロビーで「oshiemasubg」というIDを探して見てください。その方が林さんです。
林クイズは一回につき5問ずつ解いていきます。メール講習は全65回あるので、合計で325問もの問題を解くことになります。送られてきた問題に解答を書き入れて返信すれば、解説つきの解答編と次の問題が送られてきます。
私の場合、全65回終えるまでに半年程かかりました。もちろん無理のない範囲で週に1回ペースなどでやるのが良いと思います。
現在私はそんな林クイズの5周目に挑んでいます。
EXCELで記録をつけながらやっていますが、1周目の正解率は6割ほどで、回を重ねるにつれ7割、8割と正解率を上げていくことができています。ですが情けない話、5回やっても最善手を導き出せない問題があります。そういう完全にわかっていない問題は、Anki*3というアプリに入れて定期的に見返すことにしました。
きっちり全問わかるようになって、林クイズを卒業できるようになりたいです。
私にとって林さんは、間違いなくバックギャモンの恩人です。
もしなにか大きな大会で優勝できたら、優勝スピーチで「林さんのおかげ」という旨のことは言うでしょう。